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​写真展を終えて -岡田 冬馬より-

 この度は、学生2人の写真展「光と明の交差展」にお越しいただき、誠にありがとうございました。新型ウイルスが蔓延している今、開催するべきか自粛するべきか判断にとても時間がかかりましたが、地域住民の方や私たちの周りにいて下さっている方々から「開催してほしい」「若者のエネルギーが欲しい」という有難い言葉をかけていただき、無事に開催することができました。改めて、感謝申し上げます。

 初めての写真展ではありましたが、予想を超える人数の方々にご来場いただきました。その中で、自分の作品について、意見や感想を多くいただけたことは写真を撮る者、表現者として、大変光栄な経験に感じました。

 また、3カ月という準備期間の中でも自分の写真について深く考える機会が多くありました。人を撮るという事は、写真に写る人の印象までもを決めてしまうという事。その責任に改めて気付くことができました。この経験を生かし、これからも表現を続けていこうと思います。

 最後に、ご来場して下さった皆様、中村さん、協力して下さったひばりテラススタッフの皆様、誠にありがとうございました。

主催者

岡田 冬馬

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